キャッシュレス決済は62%

日本クレジットカード協会が日本のキャッシュレス決済比率を独自に推計した結果、キャッシュレス決済は62%だったのだそうで、さらにキャッシュレス決済の成長余地は73兆円と推計しているのだとか。

この数値、2019年7月に実施した1000世帯への訪問調査などをもとに算出したようで、キャッシュレス比率のうち、30%はクレジットカード、21%は口座振替となったようで、このほか銀行振込が5%、電子マネー4%、デビットカードやQRコード決済は合計で1%だったのだそうです。

一時期PaypayなどでQRコード決済が盛り上がった時期がありましたけど、思ったほど継続的な利用へとつながらなかったのでしょうね。

まぁ、でもこれは日本特有の、あれこれと似たようなサービスが登場してきて、シンプルなはずのQR決済を複雑化してしまったことに問題がありますよね。

日本のサービスってどんな業界もそうですけど、国内だけで競おうとして独自にいろんなものを立ち上げ、物事を難しくする傾向がありますよね。

SUICAやiモードなんて世界のデフェクトスタンダードになりえた技術だったのに、国内だけにしか目を向けないものだから、いつのまにかガラパゴス化してしまいましたよね。

いい技術を持っているのに、それを世界にアプローチできないという日本の体質、いつになったら改善されるのでしょうね。

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